個人事業主として大切な準備を2つ実施しました。
- 事業用の口座を準備
- スマホ回線を準備
事業用の口座を準備
住信SBIネット銀行の口座を準備しました。
※当初は、楽天銀行のビジネス口座の開設を狙っていました。
しかしながら、事業を行っている証明書類の要求がありました。
私の場合、まだまだ揃えられないので、今回は断念。
プライベートは、「楽天銀行」と「北國銀行」。
事業は、「住信SBIネット銀行」といった使い分けをします。
なぜ口座を分けるのか
- 公私混同を防げる
- ビジネスに関連する支出や収入が明確になり、予算管理や資金計画を正確に行うことができる。
事業の健全性、成長を的確に把握し、効果的な経営戦略を立てられる。 - 会計処理時に領収書を関連付けることができ、経費や収入の計上を正確に行うことが出来る。
経費や収入の明細が明確になり、税金申告時や監査時にも大きなメリットとなる。

事業用のスマホ回線を準備
スマホ回線を2つ準備しました。
プライベートは、「楽天モバイル」
事業は、「OCNモバイルONE」といった使い分けをします。
この場合の前提として、デュアルSIMに対応した端末が必要となります。
デュアルSIMを使うことで、1台のスマートフォンで2つの電話・2つのネットワーク回線を持つことが可能です。
非対応機種の場合、端末を2つ用意する必要が出てきます。
なぜスマホ回線を分けるのか
- 公私混同を防ぐ
- 公私が明確に分けられ、業務とプライベートの通信を区別できる。
- 経費計上において、家事按分をする必要がなくなる
- 別々のスマホ回線を使用することで、業務に関連する通信費を明確に把握でき、経費計上が容易になる。
- 家事按分の手間がなくなり、業務に直接関連する通信費を正確に経費として計上できる。

参考になったでしょうか。
今回、公私を分ける術についてお伝えしましたが、実際には他にもさまざまな方法があります。話の狙いを理解し、自己管理のために実践や応用を行うことで、効果的な公私の区別が可能となります。
ぜひこれらの情報を活かし、より健全な働き方や生活を実現しましょう!
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