”日経平均株価一時500円超安”
https://news.yahoo.co.jp/articles/35c8fba8161b4b5eebba6a367f4207a7249f304a
「利益確定売り」と「北朝鮮による地政学リスクの高まり」が主要な要因と紹介されています。

・・・そもそも、”日経平均株価”とはなんでしょうか?
日経平均株価とは
日本経済新聞社が、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄のうちから、売買の活発さや安定度の高い225銘柄を選定し、その株価をもとに算出した指数です。
日本の株式市場の代表的な指数であり、日本の経済動向を示す指標としてよく用いられています。
ただし、日経平均株価に対して、225銘柄が均等な影響力を持つわけではありません。株価の高い銘柄ほど影響力が大きく出るようになっています。株価の高い銘柄が大きく変動をすると、日経平均も大きく変動してしまいます。
必ずしも、225銘柄全体の値動きを表す指数だと言い切れないという事です。
他にどのような指数があるか
NHKニュースでも紹介されるものでは、「TOPIX (東証株価指数)」が有名でしょうか。
他にも様々な指数がリアルタイムでチェックできるようになっています。
https://www.jpx.co.jp/markets/indices/realvalues/index.html
ちなみに、私が投資対象としている「NF・日経高配当50 ETF」も株価指数が関係しています。
日経平均高配当株50指数(日経高配当株50)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数です。
https://nextfunds.jp/lineup/1489/#tab-detail
日本の株式市場全体の値動きを知りたい場合は、日経平均株価だけでなく、他の指数も併せて確認すると良いようです。
各指数の特徴を把握し、自身の投資判断に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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